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Presentiment --予 感-- |
◇
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ハ長調
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練習課題
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同音連打。ワンノート。ひたすら「ド」が鳴り続く。
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難易度
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演奏効果
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HT指数
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★★★★
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★★★
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9.0 |
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さて!この曲集で第一発目に登場する曲!
何かの予兆を暗示しているかのように静かに「ド」の同音連打から始まる、
この曲の練習課題は「同音連打」。
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同音連打っていっても、まさか、最初から最後まで「ド」が永遠に続くなんてスゴイわね(笑)
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そうなんだ。
この曲は最初から最後まで、ず〜っと「ド」が連打され続ける曲なのであーる!(笑)
これは、わざとこだわったね。
「ド」が連続する中で、いかに音楽的に一曲をまとめれるか、それの挑戦でもあったね(笑)。
こういうのは、一種の作編曲の技法でもあるんだ。
だから、この曲を通じて、音楽の深さとか楽しさを伝える事ができるんじゃないかと思う。
ただ同じ音を連打することがここまで難しいんだなぁと感じてもらえると思うので、
意外とかなりいい練習になると思います。
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ずっと「ド」が鳴り続けているけど、
意外と違和感がないのが不思議ねぇ〜♪
さすがハッタリ君♪
ところで、途中で楽譜が3段になってるんですけど、これはイジメかしら??(笑)
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滅相もない!(笑)
これは、右手はずっと同音連打しているだけで、動き回るのは左手のみで、
その左手のフレーズが五線の上段と下段をまたぐような音域になっているので、
2段よりも3段で楽譜に表した方が見やすくなる、という意図なんだ。
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ほうほう、そういう意図があったのねぇ♪
突然楽譜が3段になったからビックリしたわよ(笑)
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オイラが知ってる限りでは、バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」のピアノ版の譜面なども途中で3段になったりしているところがあったなぁ。
他にも、ピアノソロ譜で16段もあるという笑いが止まらない楽譜もあるらしいよ(笑)。
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途中から、同音連打をする右手が単音のみじゃなくなる場所があるわね。
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意外とここは難しいんだ。
もしどうしても難しい場合は、下の方の追加された音を省略するか、同音連打を同じ指で気合いで連打しても構わないと思う(笑)。
聴こえる音がよければ、指使いとか、楽譜通りじゃなくたって別にいいんだ(笑)。
まぁ「この曲集の場合は」だけど(笑)。
と、いうわけで、一番、「予感」の簡単な解説でしたぁ♪
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