おまけのレッスンとして、このページでは、ちょっとお洒落な和音を紹介しちゃうぞ♪

ピアノは技術とか指の動く速さとかだけじゃなくて、音の響きそのものも技術のうちよね♪ 指がたとえ動かなくても、美しい和音が鳴ればそれだけでウットリよねぇ♪

和音の紹介の前にちょっとオマケのテキトー即興演奏をお送りいたします(笑)。 大人な響きを多様した、大人のチューリップを御覧あれ♪(笑) 　↓

大人のチューリップ File Type [MP3] Size {548 KB} - Time [1:09]

あのー、チューリップ、最後には枯れちゃったみたいになってるんですけど〜？？？(笑)

さっきのは、ヒマワリに恋をしたチューリップが、残念ながらそれが実らなかった、という設定での即興作曲だ(笑)。 さて、それでは、さっきの演奏の中にも登場した和音も含めて、 ここから、ドーンと30個の魅惑の和音を紹介していこう！

楽譜の画像にカーソルが触れると音が鳴るわよ〜♪ （※インターネットエクスプローラ以外のファイアフォックスなどのブラウザではカーソルが触れるだけでは音が鳴らないかも知れませんが、その場合は画像をクリックすれば再生されます。）

まずは、比較的普通な和音をちょっとオシャレにした和音を紹介しよう。 音楽理論の本などでは、それらのコードは「セブンス」とか、「ディミニッシュ」とか呼んでいるけど、まぁそんな事はあまり気にせず、耳で和音の響きを楽しんでみてね♪ 　基本的に、ルート音(ベースとなる音)が「ド」の場合を主に紹介しているので、気に入った和音があれば、それを移調して、どんどん幅を広げていってみよ〜う♪

--耳で楽しむ♪魅惑の和音集［基礎編］--

続いて、「10度系和音」を紹介！ もし、右手がメロディー、左手が伴奏、みたいなピアノの弾き方をする場合、 その伴奏のアレンジによって、クオリティーが一気に変わるんだ。 もし、ポップなどをピアノで弾く時は、オクターブのパワーコード(「ドソド」など)などよりも、「ドソミ」などの和音の方が、響きが一気に大人っぽくなるんだ。 しかも、音が３つからしか構成されていないのに、そうは思えないほどに、響きがすごく豊かで、すごく音がクリアにスッキリと透き通るんだ。 より少ない音の数で効果的な響きを瞬時に判断できるようになれば、アレンジもより一層クオリティーの高いものになるはずなので、ポップなどを弾く時などにも是非頑張ってほしい。 。 てなわけで、ソレ系な和音を紹介していこう。

11番から19番の和音は、順番に聴いていくと、基礎的な和音進行の流れで並んでいるので、ちょっとした曲っぽくなるわよ〜♪

--耳で楽しむ♪魅惑の和音集［10度系和音進行編］--

10度の和音が左手片手で届かない人は、分散させて弾けばＯＫ♪ 手が小さい人で、10度を越えるような和音を左で弾く事に慣れるまでは、やりすぎると手を傷めてしまうから注意しよう！ 最後に、そのほかの色々な変わった和音を紹介しよう！

--耳で楽しむ♪魅惑の和音集［イロイロ編］--

色んな響きがあって楽しいわねぇ♪ 最後の方のは、ジャズやフュージョン系の香りがするわね。

他にももっとたくさんの面白い和音があるんだけど、 是非自分自身でピアノの鍵盤で遊んで面白い響きを見つけていって欲しいな♪ それでは、スーパーハッタリピアノレッスンはこれにて終了♪ 最後まで見て、聴いてくれた人は、本当にありがとうございました♪